目目連(もくもくれん)

碁盤を見つめる碁打ちの怨念が無数の目となり、
家中に広がったといわれる妖怪。
鳥山石燕は荒れ果てた家の障子に
たくさんの目が浮かんだ様子を描きましたが、
猫を登場させるとあら不思議、
ただ単に猫にやられた猫屋敷に。
楽しそうです。